F.H.Sのアドバイザーより、売上がアップするためのアドバイス。
今回は「売上の伸び悩みを打破するご提案」
分かりやすく
例として美容室でいうと
『新規客は、他店の失客』
これが考え方の基本と言ってイイと思います。
では「どうするか?」というと『自社の強み』を強化し、差別化を図る。
近くの繁盛店こそ、答えがいっぱい詰まってます。
そもそも、
知らない店にはどうやっても行かない。
どこに在って、どんなお店かわからない店。
そんな店には100%行けません。行く動機にもなりません。
だからこそ、日常から『お店の広報』を行う気持ちで、
1日一人でもイイので知ってもらう為に、知ってもらえる事をしましょう!
「知ってもらう」ために必要な方法が・・・
お店の思いをお客様に届ける情報発信の方法として
『伝わるキャッチコピー』が有効です。
キャッチコピーは読んで
「くすっと笑える」
「ナルホド!」
「分かりやすい!」なんていいですね。
キャッチコピーを考えるときは、
「誰が(お店が)」→「誰に(お客様に)」→「(お店が)何をして」→「(お客様は)何が欲しい」
をポイントに考えるとわかりやすと思います。
さらに、
今、ご贔屓にしていただいているお客様(=最強の営業マン)+で考える。
そのお客様(最強の営業マン)に・・・
「貴方のお友達をご紹介してください・・」と言えない。を
「言える」に変えるための『新規紹介客の獲得』が一歩となります。
その為に「売りたい商品」を
『見せる』飾りつけから、『売れる』飾りつけへ変えていく。
ズグできるセールスディスプレイを実践してください。
お客様が、お店の売りたいものに興味を示す。のも、
前に書いた
知らない店にはどうやっても行かない。と同じで、
知らない商品は、知らないから買わない。ということです。
そして
それを魅力的にサポートするのが、キャッチコピーであり、セールストークなんです。
セールスしやすくするのが、
言いにくい事を『言える』に変える仕掛け(企画)ということになります。
販促・企画アドバイザー 田中 佐智登